シジマコンセプトTV 建築家松岡拓公雄先生と行く
埼玉県越谷市頭のよい子が育つ家®SS60モデルハウス

ゴールデンウィーク最中の5月3日(木)、埼玉県越谷市にある頭のよい子が育つ家®SS60戸建モデルハウスのロケに松岡先生とお伺いして来ました。

このモデルハウスはシジマコンセプトライセンス・パートナーである、首都圏で注文戸建住宅、不動産仲介を展開するエステート白馬グループ、大和建設が松岡先生監修による、マスターアーキテクトシステムによって昨年夏に完成させた頭のよい子が育つ家®SS60タイプの戸建てモデルハウスです。

SS60とは、頭のよい子が育つ家®のプラン・デザイン・仕様・設備・性能を決定する住宅評価基準である、空間工学理論=SSTECHに基づいたスコアリング手法により評点100に対し60以上を満たす住宅の事です。

頭のよい子が育つ家®ではSS60以上を認定基準として採用していますが、スコアリングの結果、60以上となると頭のよい子が育つ家®認定証明書が発行され、提携銀行に持参すると住宅購入者が優遇金利を受ける事が出来ます。現在、首都圏ではきらぼし銀行と埼玉信金が対応しています。

同時に住宅購入者を対象に、頭のよい子が育つ家®の住空間の正しい活用方法、父親として或いは母親としてお子さんとどのように接していくのが良いのか、またコミュニケーションスキルをどのようにして育成していくのかについてその具体的手法を四十万未来研究所が専門家とともに指導・サポートしています。

リビングに大きな机をひとつおけばこどもの頭がよくなると言ったようなことが認知されていますが、私たちはそれだけでは不十分であると考えています。2000年からスタートした子どもの教育・学習環境の調査研究と慶應義塾大学、東京大学等教育機関との共同研究・分析、そして10年以上に及ぶ実績がエビデンスとなったSSTECHに基づく定量データをベースにマスターアーキテクト松岡先生の設計監修・指導に従ってこそ、お子さんの最適教育・学習環境が完成するのです。

ライセンス・パートナーのシジマコンセプトモデルハウスを松岡先生が直接テレビでエンドユーザーに解説して頂くサービスは、工務店の皆さんのブランディング、営業サポートに大きく貢献するでしょう。TV on airは5月20日(月)20:55~21:00千葉テレビの予定です。


モデルハウスに到着した松岡先生とリポーター

SSTECHに基づいた階段スペースの有効活用

ものを書く習慣を身につけさせるためのオリジナルらくがき黒板
医学博士海老原良典先生の指導によるシックハウス対応アレルギーフリー素材の採用、四十万靖の調査・研究から導かれた黒板の位置、大きさ、これらすべてを満たすとスコアリング評点4となる。

2階の小窓から手を振る松岡先生とレポーター。これもコミュニケーションの大切な手法のひとつ。位置により父親・母親と個別にコミュニケーションをとる空間のしくみを親子で共有する。スコアリング評点2対象。

モデルハウスの前で大和建設澤田社長、松岡先生、レポーター、四十万靖で記念撮影。