大阪KENTENにてセミナーを開催しました

6月6日(木)7日(金)大阪にて開催されたKENTEN2019にて、頭のよい子が育つ家®セミナーを行いました。KENTENは建材メーカーを中心とした建材・住宅設備総合展です。2日間で今年も約2万人の来場がありました。

私は今回初の試みとして二部構成で行いました。即ち、6日は業界のプロ目線で、SSTECHに基づくマスターアーキテクトシステムによる建材選定について
機能・性能ではなくその結果得られる消費者のメリットの訴求をどのようにすればよいのか、建材を売るのではなく、こどもの教育・学習環境を提供する事を目的とし、手段としての建材の役割について解説しました。

プロヂューサーにとって大切なのはソフトつくりではなくシーンつくり

小室哲也さんの有名なセリフです。建材業界ではハードに対するソフトという考えがようやく普及して来ていますが、実はソフトもハード同様手段であって、目的はその結果得られるシーン、つまり環境だという考えです。

翌日7日は父親・母親目線で見た頭のよい子が育つ家®について解説しました。基本前日と同じ内容なのですが、目線をかえると求められる事がこれほどまでに違うのかという事を理解して頂けました。出来れば2日間参加して頂きたかったのですが、皆さんお忙しいので両日参加して下さったのは4名でしたが、私自身は一定の感触を得る事が出来ました。これからも機会があれば二部構成のセミナーを開催していきたいと思います。


KENTEN主宰者によるご挨拶

6月6日、プロ目線からみた建材について解説する四十万靖

2日目、父親・母親目線で解説する四十万靖

二部構成で実施した頭のよい子が育つ家®セミナー